イマドキのマネジメント研修
部下を本気で育てる力
新リーダーの条件
さまざまなジェネレーションが混在するイマドキの組織。社員一人ひとりの価値観も生き方も、大切にするものも十人十色です。したがって、組織管理者の皆様の中には、「イマドキの社員には、自分が上司から受けてきた指導方法は通用しない、響かない」と感じ、悩んでいらっしゃる方も多いのではないでしょうか?しかし、急激な環境変化の中で企業が成長し続けるために、組織管理者の皆様には「部下を本気で育てる力」がますます求められて来ます。
そこで、本研修『 イマドキのマネジメント研修~新リーダーの条件 』 では、自分が担当する組織の健康状態を可視化し、どこに弱点があり、どこに伸びしろがあるのかを見つけ、その具体的な方策を考えます。そして、若手社員の育成を中心に
『 イマドキの人材育成法 』 を学んでいただきます。特に、ジェネレーションギャップを埋める糸口を探り、 『 若手社員とのコミュニケーションスキル 』 を磨いていただきます。
講師の長年の現場経験を踏まえて、“あなたの常識”を大きく変える“目から鱗”の 『 令和 時代のマネジメント手法 』 をお伝えさせていただきます。
研修プログラム例
※次のプログラムはあくまでも例です。ご希望により内容は変更可能ですので、まずはご相談ください。
1回目
テーマ | 内容 |
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1.あなたの組織の健康診断 | ・あなたの担当組織の健康状態を「5つの原因」から診断 ・コミュニケーションに対する「あなたと部下」の意識・行動のギャップは? ・健康不全が起きている組織にありがちな行動とその対策 ・チームワークは「メンバー全員の治癒力」を高めることで強くなる |
2.組織管理者に不可欠な「イマドキの感性」 | ・「あるべきリーダー像」が変わった! 必要なのは部下からの「信頼」 ・ジェネレーションによるズレを理解する ・押さえておきたい「ミレニアル世代~ Z 世代」の傾向 ・「ミレニアル世代~ Z 世代」が新時代の我が社の担い手、我が社の顧客 ・あなたにとって、「部下」とはどのような存在ですか? ・あなたは、「職場の人」にどれくらい関心を持っていますか? |
3.イマドキの部下指導(1) ①存在認知 ②意欲 ③モチベーション | ・基本は、部下に 『 心理的報酬 』を届けること ・心理的報酬の3つの視点 ①存在認知<観察・声掛け> ②意欲<話しを聴く> ③モチベーション<褒める> ・対話型コミュニケーション 「1 on 1ミーティング」のススメ ・「挨拶」は、最も簡単な存在認知 ・部下の能力を引き出す対話型上司 若手社員が描く理想的な上司 ・部下の心に潜んでいる「感情」を聴く 「共感的理解」「 YES BUT 法」 ・褒める、意識して相手の「良い」を見つける ・「褒める」が苦手な人に実践してほしい3つのこと |
4.次回までの課題 | ・《 Tell me あなたのこと 》 1on1 で部下との「真剣な3分対話」 |
2回目
テーマ | 内容 |
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1.前回の復習 | ・前回の学びの活かし方 ・事前課題 《 Tell me あなたのこと 》 の発表 |
2.イマドキの部下指導(1) 【前回の続き 】 | ・叱り方 「言うべきこと」の伝え方 ・「脳の感性」を活かした伝え方 ・叱り方のポイント パワハラと指導の違い ・『 正論は正しい 』 ただし、振りかざしてはいけない |
3.イマドキの部下指導(2) ①ティーチングとコーチング ②リーダーの基本姿勢 | ・時代も、常識も、マナーも、思っている以上に変わっている ・丁寧な指導 人にはそれぞれの「枠組み」がある ・部下が悩まない指示の出し方 ・優秀な人がリーダーになったときの落とし穴 ・リーダーには「弱みを隠さない強さ」が必要 ・上司も「常に学ぶ」という姿勢で! |
4.「心を込める」はパワーになる | ・部下の心を動かしたいなら、 『 その気持ち 』 に自分が先になる ・エネルギーは高い方から低い方へ ・人には 『 心の声 』 を察知する力がある ・「心を込める」はパワーになる |
5.部下育成のために行うこと | ・意見交換、質疑応答 |